１　今のシャンプー＆トリートメント（ウェラのク� �ニケア）に加えて洗い流さないトリートメントを使おうと思っているのですが、何を使って良いのか分かりません。過去ログを検索してクリスタライジング　アクアフィックスやプロテクションキュアというのがオススメなのかなと思うのですが、シャンプーと違うシリーズのものは合わないことがあるのでしょうか。また、髪をコーティングするものより、髪に栄養を与えるものがいいなと思うのですが、タイプの見分け方はありますか？

２　ヘアレスキューにも興味があるのですが、これは髪の成分をはがしてしまうのでかえって良くないとも聞きました。ヘアレスキューをするよりお高めのシャンプー＆トリートメントに替える方が効果的ですか？

３　今使っているシャンプーが無くなったら、まっちゃんさんオススメのルベラのシャンプー＆トリートメントに替えてみようと思っているのですが、クリニケアとナチュラルヘアソープの系統（？）は違いますか？クリニケアには一応「アミノシャンプー」と書いてあるのですが、ナチュラルヘアソープも似た感じでしょうか。でも、「アミノシャンプー」っていってもいろいろなんでしょうね。クリニケアは洗い上がりがけっこうつるつるするのですが、これはかえって良くない成分なのかなとかいろいろ考えてしまいます。

いっぱい質問してすみません。中途半端な知識で混乱している私にアドバイスどうぞよろしくお願いします。

床松 2005/12/08 16:45:30
１　アクアフィックスやプロテクションキュアはどちらかといえばコーティング系かな、見分け方は洗い流さないトリートメントって書いてある方がコーティング系が多い、でも一概にはいえない部分もある、成分表示を見ればわかるんだけど説明が難しいので、そのつどサロンの人とかに聞くのが一番いいと思います、髪の傷みって一番悪いのは以外にも物理的要因なんだ、過度のコーミングやブラシによる摩擦・・・そう考えると摩擦を減らすためにコーティングがいいことも・・でもパーマやカラーが入りにくくなる難点も・・・説明文章だと難しいね、特にこの話題は話しても何時間もかかるんだ、だから言葉足りなかったらゴメン、

２　ヘアレスキューのように反応型トリートメントはやりすぎるとよくない、という事も確かにあります、ただ１回でかなりしっとりするといういい部分もあります、髪の毛は皮膚と違って自己治癒能力がありません、つまり髪がよくなるというのは正確にはありえないの、正しく言うならよくなったように見せかけるということ、栄養も大切だけど毛表皮が開いているほど傷んでいれば入れてもすぐ出てしまうし、そうなるとコーティングも・・・ということになる現在メーカーサイドの開発でも、意見がわれてるのよ最近のサロンでの毛髪修正って分子量別にケラチンやｐｐｔをいれて隙間を埋めていくみたいな方法が、進んでる美容室なん かでは取り入れてるとこもあるけど、確かに結果も出てしっとりするんだけど、現場の意見を言わせてもらうと持ちが悪い部分も、そこでもう一方では栄養を入れて髪の表面の面一枚くらいを熱によってキューティクルを閉じて熱変性接着みたいなことをすると非常に持ちがいいという方法もある、しかしどの方法も紙一重でいい部分と悪い部分も持ち合わせてるの、だから実際はその人の髪を見て触ってカウンセリングをして最善の方法を選ぶという方法をとってる・・・１０人いたら１０人とも髪の状態は違うからね、だからどのトリートメントがいいとか、どれが適してるとか一般論では言えなくなって来てるんです、

３　クリニケアは使った事無いんでお答えしかねますが、シャンプー＆トリートメントは高ければいいという わけではありません、高いの見たらキリが無いですし・・・１リットル３〜４万するのもありますからね、まぁそれだけ出せば確かにいいですけど、現実的ではないですそういう意味も含めてルベルが一番と言うことではなく値段と性能を考えてコストパフォーマンスがいいのでお勧めしてます、昨年の全国の美容室で売れてるシャンプーの１位ですから

nori 2005/12/08 23:47:47
お忙しいなか、こんなに丁寧に説明していただきありがとうございます。ひとつ分かったのは、ヘアケア製品は本当に奥が深く、私には把握しきれないんだってことです。私に出来るのは、美容室で直接相談すること、いろいろ試してみて自分に合ったものを探すことなんですね。ヘアレスキューは自宅でやってみようかと思っていたのですが、やっぱり美容室で相談しておまかせしようと思います。ただ、今髪を伸ばしているので次に美容室行くのは１〜２か月後になります。とりあえず洗い流さないトリートメントはドラッグストアかネットで購入するつもりなのですが、アクアフィックスやプロテクションキュアはどちらかといえばコーティング系なんですね。どちらかというと補修系（？）の洗い流さないトリートメントって� �か教えていただけないでしょうか。市販のパンテ−ンなどの洗い流さないトリートメントはかなりコーティング系ですか？ルベラのシャンプーのように総合的に考えるとやはりアクアフィックスやプロテクションキュアなどがバランスが取れていてオススメなんでしょうか。

床松 2005/12/09 13:28:43
パンテーンとか市販品はあまりよく知らないのです、多分市販品の知識レベルは皆さんと一緒です、サロンで手に入る商品は成分表とかあるのである程度把握してますけど・・・

洗い流さないトリートメントはトリートメントって名前ですが実は枝毛コート剤と似たような成分なんです、以前はやりましたよね、ジメチコンとかシクロメチコンとかポリマーってはいってるでしょ・・・ですからコーティング系とか補修系って考えるより指通りをよくするようなもんなんです、もちろん髪にいい成分も入っているので傷んで流失した成分を補いながらコーティングをするような感じかな・・・サニープレイス　ヘアオペ　毛先パッキングエッセンスのホールドというのもお勧め！裂け毛と空洞、ダメージの穴をアミノ酸フィルムで埋めて、抗酸化・肥厚形成人口皮膜形成フィルムで固定（植物ステロールセルフィルムが浸透固定、内部からホールド状態をつくる）ごわご� ��な髪がつるつるになる！

nori 2005/12/10 10:41:54
今まで美容師さんは「髪を切るのが上手いひと」ってイメージだったんですけど、いろんな知識あってこその技術だったんですね。これからはカットや矯正するだけでなく、いろいろ教えてもらうつもりで美容室行こうと思います。引越ししてから行きつけの美容室がなくなってしまって、しばらくジプシー状態なのですが、早くなんでも相談できる担当さん見つけたいです。それから今回は、教えていただいたパッキングエッセンスホールドをネットで注文することにしました。納豆菌（？）が入ってるんですよね。なんだか使うの楽しみです。まっちゃんさん、お忙しいなかお答えくださって本当にありがとうございました。床松さんに通える人がうらやましいです！

床松 2005/12/10 20:01:21
納豆菌？？？　あ〜　γーポリグルタミン酸ね、納豆菌が入ってるわけじゃないのね、どこかに書いてあったのかな？正確には納豆のネバネバはムチンと呼ばれています、糖の一種である果糖がつながった多糖とアミノ酸の一種のグルタミン酸が結合した、分子量500万くらいのポリペプチドの混ざり合ったものからなっています、このグルタミン酸の結合、連結したものはγ‐ポリグルタミン酸です、納豆菌は盛んに増殖を繰り返す元気なころは、γ-ポリグルタミン酸をつくることはありません、納豆菌は増殖が停止するころになるとタンパク質や糖類を分解利用しながら、余剰となった栄養素をγ-ポリグルタミン酸として蓄えていきますこの、γ-ポリグルタミン酸って最近では実は髪のビビリに効くとかいわれてるらしいね。

nori 2005/12/10 22:59:28
・・・・正直、ぜんぜん理解できませんでした(@_@) まっちゃんさんのアタマの中ってこうなってるんですね・・・・また、何かありましたらどうぞ相談させてくださいm(_ _)m