Qazx: 2009年1月の22件の記事
小生は、いささか骨董に趣味があり、気に入ったものを集めている。と言っても、ガラクタばかりだと言われているのだが。それで、テレビ番組「何でも鑑定団」を良く見ている。
「何でも鑑定団」の役者は、なんと言っても島田紳助なのだが、鑑定士の中でときめいているのは、弁舌さわやかな中島誠之助氏であると思う。「いい仕事してますねー」などは、多くの人が口にするようになったほどだ。
彼が、朝鮮半島や支那大陸の陶磁器に示す過大評価は、聞いていて、気持ちが悪くなるほどだ。それがどこから来ているのか分らないが、まさか鮮人成りすましでは無いだろう。ということは骨董屋として、支那、朝鮮物を高額で買う人々が居て、儲かるということなのだろう。
まあ支那物は、美術品として、確かに素晴らしいものがあるものの、贋作だらけで手を出す日本人は余程の目利きか、大馬鹿者だとおもわれる。朝鮮物は、特に李朝陶磁器は、色付けも稚拙で、形もゆがんでおり、恐らく日本人が茶の湯という特殊な美意識を開発しなければ、路上に捨て置かれたようなものだ。
つまり支那・朝鮮物を高額で買っているのは、小生は、日本人ではないことは確かだと考えている。つまり在日朝鮮・支那人が、それらを買っているのだろうと想像している。
さて、1月6日の「何でも鑑定団」で「李朝後期の染付け壷」が鑑定に出された。その鑑定評価は、すごいものだった。持ち主は、「大正時代、満鉄に勤めていた祖父が平壌で買い求めたもので、亡父が「家一軒建つほどの価値がある」と言っていた」として、500万円と値付けした。
番組では、李朝朝鮮陶磁器の解説がされたのだが、儒教思想によって、清潔を重んじたために、色付けの無い白磁が好まれ、呉須(染付けのコバルト顔料)の色も薄いものが多い。と言うような話がなされた(嘘吐きめ)。形がマトモなものがほとんど無く、ゆがんでいることには触れていなかった。
鑑定の品も、50cm程の高さを持つ、やや大きな壷であったが、見事に非対称にゆがんでいた。中島誠之助氏の評価は高く、2千万円であった。「今から250年前、18世紀後半李朝後期の作品。低くて屹立とした首。こうだいの中はへらで大胆にえぐってある。土が軟らかな所が特長。李朝後期に起こった復古調の流れをくむ大変貴重な作品である」というのだ。
美しくもなく、ゆがんだ大壷の評価としては、異状であると思ったのは小生だけではあるまい。まさに、儲けのために目がくらんだとしか言いようが無い。中島誠之助、敗れたりである。朝鮮の、陶磁器の話は、以前にもこのブログで取り上げたので、参考のために以下に再録しておく。
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【書籍】 日本に連れて行かれた朝鮮陶工の人生と芸術魂描く小説「神の器」[05/15]
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1 名前:蚯蚓φ ★ 投稿日:2008/05/15(木) 22:02:11 ???
画像:www.gnnews.co.kr
私はテラコッタブロンジングパウダーを購入することができました
壬辰倭乱(イムジンウェラン=文禄の役)当時、日本に連れて行かれた朝鮮陶工の話が陶芸家の手で生まれ変わった。白磁を完成して日本の経済大国化に決定的に寄与した朝鮮陶工らの忘れられた名誉のために井戸茶碗に絡んだ秘密と朝鮮の芸術魂を明らかにするために努力して来た陶芸家、シン・ハンギュン(49)さんが小説「神の器」を発行した。
この本は壬辰倭乱の時に日本に連れていかれた朝鮮陶工の波乱万丈な人生と器に対する情熱を描いた歴史小説であると同時に芸術家小説で、日本から朝鮮に帰って来て梁山地域の通度寺と法基里(ポプキリ)一帯を中心に芸術魂を燃やす主人公の話だ。
シンさんはこの小説を書くために韓日美術館、陶磁器生産地、窯の焼き跡を10年間踏査して資料を調査し、2年間心血を傾けて筆を執った。特にこの小説の白眉として、陶磁器を焼く過程のリアルな描写を漏らすことはできない。この小説はリアルな描写と充実した考証を土台に、有名な朝鮮鉢がどこでどのように焼かれたのかを活き活きと描き、茶道と茶に関する話を取り上げて、読む楽しさを加えているという評価を受けている。
シンさんは「陶磁器の宗主国である我が国で、私たちの器に対する認識が低くて、これを正しく知らせるために小説を発刊することになった。この小説を通じて奪われた私たちの器の昔の栄光を取り戻す契機になったらと思う。」と語った。
ソース:慶南日報(韓国語)日本連れて行かれた朝鮮陶工の生と芸術魂:www.gnnews.co.kr
関連スレ:
【韓国】 高麗青磁、再現へ力 技法の詳細は不明 秀吉の朝鮮侵略の所為? [12/21]
【佐賀】「源流を感じた」「技術交換すれば新たなものが生まれる」〜日韓陶芸フォーラム開催[2/25]
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東亜備忘録では、次のように評している。
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という訳で今日のバカニュース。
今日もまたウソニュースだね。
ホントに毎日毎日ウソばっかり書きやがって。^^;;;
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6 :エラ通信 ◆0/aze39TU2 :2008/05/15(木) 22:06:04 ID:VgjnVqo/
朝鮮陶工を連れて帰ってきたというのは確かだが、その後、李氏の求めに応じて帰国させたら、朝鮮での扱いにたまりかねたのか、一族郎党弟子にいたるまで引き連れて移住してきたんだが。
7 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 22:06:12 ID:Du/zSDIq
歴史小説としては面白そうじゃないかな?朝鮮で蔑まれ不遇な生活をしていた陶工が、日本に連れてこられて才能を開花させ大成する話なんだろ?
8 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 22:06:48 ID:klvzXH4p
朝鮮の一般庶民が使用していたゆがんだ陶器に、美的価値を見出したのは、茶人の居た日本だけ。朝鮮陶磁器は世界じゃ通用せんよ。
11 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 22:07:34 ID:Cv0BssG5
丙子胡乱の時期だったな。朝鮮半島に居たら確実に清へ奴隷として連れて行かれたから決死の亡命だったんだろ。
22 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 22:10:13 ID:hCXrYTXM
「陶磁器の宗主国である我が国」陶磁器の宗主国は、支那だろ。息を吐くように嘘つくんだな、マジで
24 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 22:11:04 ID:Cv0BssG5
白磁はずっと後だよ。黒陶磁器なんかが先。白磁がでた理由が李氏朝鮮による絵付け禁止令で、やむを得ず白い陶磁器だけが生産された。これが、白磁が出来た理由。
28 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 22:11:37 ID:yXiGEjU5
「白磁を完成して日本の経済大国化に決定的に寄与した朝鮮陶工ら」それでは、なぜその陶工らが居た、「宗主国」の朝鮮が、経済大国に成らないんだ。チョンの言うことはホント意味わかんねぇ。
31 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 22:12:09 ID:Z336zwau
てか、江戸初期に家康が帰還事業したけど帰らずに残った者の子孫だろ?朝鮮では職人は人扱いされないのに日本では尊敬されて、居心地よくて居ついたんだろ。現在の在日が帰ろうとしないのと、同じではないのか。
35 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 22:13:51 ID:ObNP0uAC
日本に白磁を伝えたのが朝鮮人なのは確かだけど、日本の経済大国化に寄与したなんて、してねえよw。何でこう、史実にまで捏造を加えるんだろうか理解できねえ。
41 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 22:16:52 ID:vKje0dDi
また幻想小説かw。文献等が何もなければ、想像でしか書き様がないわな。半島の場合、まともな歴史が何も残ってないから、どの時代でも勝手に作文できるんだろうな。全てが、史実とは違っているが。
46 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 22:20:25 ID:qCaO8jtp
陶工は秀吉軍に拉致され、悲嘆に暮れた。ところが、屋敷も与えられ、窯もあり、先生と呼んでくれる弟子もいる。ここには理不尽に暴力を振るう役人も、かせぎを無理やり取っていく両班も居ない。やがて帰国を促す使者が来たが、陶工はそれを断り、永住した、というのが本当の話さ。
57 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 22:26:55 ID:HRQKHNxG
朝鮮半島の陶器が単色なのは宗主国の支那から柄を付けるのを禁じられてたからだ。芸術でも何でもない。朝鮮奴隷の使うただの容器。
60 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 22:31:08 ID:qlel4a6I
確か元寇のとき率先して日本を侵略した鮮人たちは、拉致した島の女の手に穴をあけ、縄を通してを船べりにを吊るしていた。女たちが、鮮人たちに強姦されまくったことは言うまでも無い。
76 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 22:55:40 ID:cJSk23Bt
韓国に古代などというものはありません。古代において朝鮮半島に在った国家と民族は、今の韓国とは、全く関係有りません。現在の日本文化に影響を与えたのは支那文化です。さらに、伝わったことよりも、発達させたことの方が、文化的には重要です。自らの文化を何も持たない韓国を、本当に憐れに思います。何故、日本よりも支那に近いのに、文化どころか、歴史資料すら無いのでしょうか?
83 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 22:59:59 ID:4DLZMck0
物語が陶芸に心血注ぐ陶工という内容であれば、少しは読む気にもなるかもしれないのに、何故か日本が出てくる。そして陶芸の宗主国というのには呆れる。日本が無ければ物語さえ出来ないということなのか。何かと比べてないと誇示できないものなんて、本物ではないのだよ。例えば茶の湯など、比べるものなど何もない。だけど素晴らしい。本物は比べる必要がない物なのだ。多分鮮人には、永遠にに解らないだろう。
96 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 23:09:55 ID:+Uwhxepz
数年後には、この本が「歴史資料」として南鮮の「歴史書」に引用されてるヨカン。
100 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 23:16:38 ID:OGxb/4xj
韓国人が、日本の朝鮮陶工の末裔にインタビューした。
「日本では差別されて苦労したんでしょうね?」
「バカ野郎、俺は日本人だ!」
と怒らせたそうな。
104 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 23:22:14 ID:KUDZFNhn
これってあれ?朝鮮から陶工を迎えに来たら、肝心の陶工が山の中に逃げて隠れちゃったっていうアレ?
105 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 23:28:31 ID:Du/zSDIq
結局朝鮮人が一番朝鮮を嫌ってるて事なんですかねぇ。
116 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/15(木) 23:54:17 ID:A+EvpogK
現在、泉山白磁砿発見者は李参平だというのが定説になっている。だが、鹿児島での朝鮮陶工の末裔である沈寿官氏は、当時の朝鮮には唐臼はなかったと証言している。それなのに泉山白磁は李参平の時代に作られている。従って李参平は支那人ではなかったかと言うのである。
又、最近では有田ケーブルネットワークの西山峰次氏は陶磁全集の解説の中で次の一文を取り上げている。即ち「連房状階段式登窯の遺構が、未だ韓国では発見されない。このことは、天狗谷など有田の諸窯が、はたして通説のように李朝陶工によって築かれたものであるか疑問を残す」と。
123 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/16(金) 01:01:13 ID:MQ4MQzvN
陶磁器の宗主国は支那だろう…今でもChinaを自動翻訳すると陶磁器になる。Koreaを翻訳すると…
128 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/16(金) 01:18:03 ID:ntY3lFF3
日本人の審美眼がただの日用品の中に芸術性を発見したんだが…
146 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/16(金) 02:10:36 ID:AirDAh4D
朝鮮人の歴史は小説がソースか?
150 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/16(金) 02:39:31 ID:MOdzZZ4y
〜父が亡くなった2年後、昭和41年に初めて韓国に行きましてね。慶尚北道の青松という地に、沈氏初代の墓があるんです。そこへ詣でた。驚きましたねえ。駅に着くと、300人近い群集がいる。これが全員沈一族。よく帰ってきた、さあ墓参りに行こうと。(中略)しかし、閉口したこともあるんですよ。長老格が言うんだ。「お前たちは400年、ずっと日本で焼き物を作っていると聞く。哀れなり。沈氏は両班である」 最初は勝手なことぬかすなと思いましたがね(笑)
小学館『サライ』1994年第7月7日13号
薩摩焼宗家14代沈壽官インタビューより抜粋
この人の祖先は本物の武官だったが捕虜になった主君だけが帰国を許され沈氏は見捨てられた・・・と韓国の歴史学者がゆっとるそうです。他にもいろいろ興味深いこと書いてるけど朝鮮人は、平気で嘘をつくので判断つかん。
291 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/16(金) 07:20:05 ID:R60KnRfC
「朝鮮の陶芸技術は素晴らしい!朝鮮は陶芸の宗主国だ!」と言っておるが、そんなに素晴らしい陶芸技術があるなら、朝鮮全土にたくさんの焼き物の窯元が点在し、それぞれが独創的な作品を残しているはずなんだが、そういう情報がとんと得られないのはどうしてなんだ?
314 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/16(金) 07:32:55 ID:+FPY2aL6
支那を無視して「陶磁器の宗主国」とかぬかしているが、そもそも当時の朝鮮半島の王朝国家と今の韓国には、土民の種類が同じだという以外に何の関連性もないだろ。
391 :極東不敗Ω@在日52世 ◆CAZai52np2 :2008/05/16(金) 15:54:01 ID:ZoHiFedK
韓国に文化が何も無いと言われるのは、「他人の成果」を奪い取って、それで満足しているからなんだよ。
日本の場合、陶磁器文化一つとってみても、その発祥から派生にいたるまで、縦糸に陶磁器の変遷を持ってくるならば、横糸に過去〜現在に至る歴史・習俗・文化といった日本社会の他の情報を織り交ぜて、詳細に、包み隠すところなく重層的・複合的な視点から分析し、語り得る。
例えば、古伊万里つまり有田焼の祖は李参平だと包み隠すこと無く堂々と言っている。ここに、陶磁器文化一つ取っても、歴史を語ることが可能になり、それが現在の陶磁器に伝統と言う奥行きを付与しているのだ。
一方の韓国のやり方は、歴史が全く無いので、その歴史を日本から借りてくる、これはいつも同じだ。極端な表現をすると強奪している。つまり日本を出してこないと陶磁器一つ語れないことになる。
「陶磁器の宗主国である我が国」式に、日本ばかり見ているから、肝心の、支那の影響について考えられなくなってしまう。本来、朝鮮陶磁器が、いつごろ、支那のどこから影響を受け、どのような技術を受けいれて作られたのか、またどのような朝鮮的文化の要請の下に発展の道をたどったか、等の考察があってしかるべきなのに、それらが、全く出来ていない。
朝鮮陶磁器は、最初から完成された高度な技術体系としてある日突然天から降ってきたか、地から湧いてきたかのように記述したのでは、技術と言うものを知っている世界中の人々からは、物笑いの種にされるだけだ。これが、韓国の工業製品が日本人に何の訴求力も持たない理由だ。
393 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/05/16(金) 16:40:00 ID:Azq+zvyO
他国の偉大な文化や、歴史に触れて、「凄いね」と敬意を払い、そこから学ぼうとするのが日本人。
他国の偉大な文化や、歴史に触れても、「ウリが起源ニダ」と嘘八百で威張るだけで、何も学ぼうとしないのが朝鮮人。
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